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【薬院 矯正歯科】マウスピース矯正とワイヤー矯正の基礎知識
薬院の矯正歯科がわかりやすく解説!マウスピース矯正とワイヤー矯正の基礎知識1・2・3
「矯正歯科治療を受けたいけど、周りには気づかれたくない」
「矯正を受けたいけど、今の状態で受けられるのか?」
「矯正のメリットを踏まえて、治療を受けるかどうか決めたい」
とお考えの方に向けて、薬院の浄水通りこが歯科・矯正歯科が、矯正が必要か否かの判断基準・矯正を受けるメリット・マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリットとデメリットについてお伝えします。
矯正歯科の基礎知識1:矯正が必要か否かの判断基準
矯正歯科治療の必要性を判断するには、いくつかの重要な基準があります。これらの基準を確認することで、自分に矯正治療が必要かどうかを見極めることができます。主な判断基準は、以下の4点です。
噛み合わせに問題がないか
まず、噛み合わせについては、以下のチェックリストを参考にしてください。
正しい噛み合わせの判断基準
- 顎関節症の症状(顎の痛みやカクカク音)がしないか
- 上の歯1本に対して下の歯2本が噛み合っている
- 噛み合わせた時に、下顎前歯より上顎前歯が外側にきている
- 噛み合わせた時に、上下前歯の隙間が5ミリ以下
- 上顎前歯が下顎前歯より2ミリ被さっている
- 正中(歯の中心)がずれていない
- 歯列が綺麗なU字のアーチ形をしている
- 歯がまっすぐに生えている
長期間、虫歯や歯周病にかかっていないか
次に、虫歯や歯周病のリスクについて考えましょう。歯並びが悪いと、歯磨きが困難になり、プラークが溜まりやすくなります。また、口呼吸になりやすく、唾液の分泌量が減少することで、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
咀嚼や発音が上手にできているか
咀嚼や発音に関しては、交叉咬合や開咬などの不正咬合があると、食べ物を十分に噛み砕けなかったり、「サ行」や「タ行」の発音が不明瞭になったりする可能性があります。
歯並びの悪さが昔からのコンプレックスになっていないか
最後に、歯並びの悪さが精神面に与える影響も考慮すべきです。コンプレックスにより笑顔を抑制したり、人前で話すことに抵抗を感じたりする場合、矯正治療を検討する価値があります。
これらの基準を参考に、ご自身の状態を客観的に評価してみましょう。判断に迷う場合は、歯科医への相談をおすすめします。
矯正歯科の基礎知識2:矯正を受けるメリット
歯列矯正を受けることで、見た目だけでなく健康面でも様々なメリットを得ることができます。以下に、歯列矯正を受ける主なメリットをまとめました。
審美性の向上
- 歯並びが整うことで、笑顔に自信が持てるようになります。
- コンプレックスだった歯並びが改善され、精神的な負担が軽減されます。
口腔衛生の改善
- 歯と歯の間の隙間が適切になり、歯磨きや歯間清掃が行いやすくなります。
- 虫歯や歯周病のリスクが低下し、口臭予防にもつながります。
咀嚼機能の向上
- 噛み合わせが改善されることで、食べ物を適切に噛み砕けるようになります。
- 消化器系の負担が軽減され、栄養吸収が促進されます。
発音の改善
- 歯並びが整うことで、舌の動きが適切になり、発音が明瞭になります。
- 特定の音が発しづらいなどの悩みが解消される可能性があります。
顎関節症の予防・改善
- 不正咬合が改善されることで、顎への負担が軽減されます。
- 顎関節症の症状(顎の痛みやカクカク音)が改善される可能性があります。
将来的な歯の健康維持
- 適切な歯並びは、歯の摩耗や欠損のリスクを低下させます。
- 長期的な歯の健康維持につながり、高齢になっても自分の歯で食事を楽しめる可能性が高まります。
このように、歯列矯正には見た目の改善だけでなく、口腔内の健康や全身の健康にも良い影響を与える多くのメリットがあります。ただし、個人の状態によって得られるメリットは異なりますので、詳しくは矯正歯科医師にご相談ください。
矯正歯科の基礎知識3:マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリット・デメリット
マウスピース矯正の特徴
マウスピース矯正は、透明なマウスピース型の矯正装置を使用する歯列矯正方法です。この治療法には、以下のような特徴があります。
広範囲の症例に対応可能
マウスピース矯正は、軽度から重度まで幅広い歯列不正に対応できます。出っ歯や受け口、すきっ歯、八重歯など、ほぼすべての歯並びの問題に適用可能です。
精密な調整が可能
定期的にマウスピースを交換することで、細かな歯の動きをコントロールできます。これにより、複雑なケースでも理想的な歯並びを実現することが可能です。
目立ちにくい
- 透明な素材を使用しているため、装着していてもほとんど気づかれません。
- 素材の厚みはわずか0.5mm程度で、違和感が少ないです。
取り外し可能
- 食事や歯磨きの際に自由に取り外すことができます。
- 口腔内の衛生管理が容易になります。
痛みが少ない
- コンピューターシミュレーションに基づき、少しずつ歯を動かします。
- 急激な力がかからないため、従来の矯正法と比べて痛みが軽減されます。
治療計画の可視化
- 3Dスキャンデータを使用し、治療開始前に最終的な歯並びをシミュレーションできます。
- 患者さまと歯科医師が治療ゴールを共有しやすくなります。
装着時間と交換頻度
- 1日20〜22時間の装着が必要です。
- 約2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
スポーツ時のリスクを低減
サッカーやバスケットボールなどで顔面にボールが当たったりした場合、ワイヤー矯正では口腔内を傷つけるリスクが高くなります。一方、マウスピース矯正(インビザライン)は、衝撃を受けても口腔内を傷つけるリスクが低減されます。さらに、マウスピースは、激しい運動や試合の際には一時的に外すこともできます。
インビザライン矯正は、審美性や快適性を重視する方に適していますが、重度の歯列不正や顎の問題がある場合は適用できないこともあります。治療を検討する際は、歯科医との詳細な相談が不可欠です。
ワイヤー矯正の特徴
ワイヤー矯正は、歯科矯正の中でも長年用いられてきた治療法です。この方法では、歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を接着し、そこにワイヤーを通して歯を移動させます。その主な特徴は、以下のとおりです。
広範囲の症例に対応可能
ワイヤー矯正は、軽度から重度まで幅広い歯列不正に対応できます。出っ歯や受け口・すきっ歯・八重歯など、ほぼすべての歯並びの問題に適用可能です。また、外科矯正にも対応可能です。
精密な調整が可能
歯科医師が定期的にワイヤーの張力を調整することで、細かな歯の動きをコントロールできます。これにより、複雑な症例でも理想的な歯並びを実現できます。
治療期間の予測がしやすい
長年の実績があるため、症例ごとの治療期間をある程度予測しやすいのが特徴です。
装置(ブラケット)の種類が豊富
ブラケットには以下のような種類があり、患者さまの希望や状況に応じて選択できます。
- メタルブラケット:最も一般的で耐久性が高い
- セラミックブラケット:目立ちにくく審美性が高い
- リンガルブラケット:歯の裏側に装着し外から見えない
費用面での選択肢が多い
保険適用の場合もあり、比較的低コストで治療を始められる選択肢があります。
矯正歯科治療は浄水通りこが歯科・矯正歯科にご相談ください!
浄水通りこが歯科・矯正歯科では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(※薬機法未承認のインビザライン)を使用する矯正歯科治療に対応しております。※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
なお、マウスピース矯正に特化した治療を実施しているため、ワイヤー矯正は対応しておりません。
導入している光学式の3Dスキャナー「iTero」では、歯・歯ぐき・噛み合わせの状態をデータ化し、その場で、パソコン上で立体画像シミュレーションをご確認(立体画像として確認)いただけます。
お口の状態により、矯正治療以外の治療が必要な場合は別途費用がかかる場合があります。まずは、ぜひお問い合わせください。
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【薬院】矯正歯科でマウスピース矯正をお考えなら浄水通りこが歯科・矯正歯科
医院名 | 浄水通り こが歯科・矯正歯科 |
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法人名 | 医療法人 ティースファクトリー |
電話番号 | 092-533-7117 |
FAX番号 | 092-533-7118 |
住所 | 〒810-0028 福岡県福岡市中央区浄水通6-19 |
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