予防の重要性The importance of prevention
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むし歯や歯周病は予防ができるお口のトラブルです
「年齢を重ねてもずっとご自分の歯でお過ごしいただきたい」……薬院・桜坂・平尾・薬院大通りの歯医者「浄水通り こが歯科・矯正歯科」では、歯を残すためのサポートとしてお口のトラブル予防に力を入れています。むし歯や歯周病にかかってしまってからの「治療」よりも、未然に防ぐ「予防」が、お口全体の健康維持に直結します。
定期検診を通してサポートいたしますので、小さいお子さん連れでも通える当院にご相談ください。
歯のさまざまな役割は？
いつも当たり前のように行っているさまざまなことは、歯があってこそスムーズにできます。ここで改めて歯の役割を考えてみます。
| 食べ物を噛む | 食べ物を細かく噛み砕き、すりつぶして飲み込みます。胃や腸などへの負担を減らしながら栄養補給ができます。 |
|---|---|
| 味覚を補う | 歯ざわりや歯ごたえの感覚が味覚を助け、食事を楽しむことにつながります。 |
| 異物を感知する | 噛んだときに硬さの違いにより、異物の混入を感知して、体内への侵入を未然に防げます。 |
| 発音を助ける | 歯があると舌の位置が決まるうえ、息が漏れない状態でクリアな発音をしやすくなります。 |
| 自然な見た目に | 歯並びや噛み合わせが整っていると、顔の左右上下のバランスが整い見た目が自然です。 |
| 力を加減する | 歯を食いしばることで、全身の瞬間的な力の発揮が可能になります。 |
歯の寿命を延ばすために
ご高齢の方で入れ歯をご利用の方は少なくありません。失った歯を補うための入れ歯は、もし、歯を健康に保ち自分の歯をずっと維持できれば必要ありません。歯を失うのは加齢のせいと思われがちですが、じつは、むし歯や歯周病などのお口のトラブルが原因です。
むし歯にかかると歯が溶かされます。進行を止めるためには治療しなければなりませんが、治療でも少なからず歯にはダメージを与えてしまいます。さらに再発・再治療をくり返すと、やがては歯を失うことにつながるのです。また歯周病は歯を支える歯ぐきの病気ですので、悪化させると歯を失うことにつながり、実際に日本の成人が歯を失う原因の第1位です。
これまで日本では、歯科医院には「むし歯や歯周病の治療」のために通っていました。しかしそれでは対処療法しかできません。お口のトラブルは予防が可能ですので未然に防げば、治療が不要なうえ、健康なままの歯を残せます。歯の寿命を縮めないためには、お口のトラブル予防の意識を高めることが大切なのです。
お口のトラブル予防が大切です
むし歯も歯周病も発症と進行の原因が分かっているので予防できます。そのための基本は毎日の歯みがき習慣で、お口の中の汚れをためないことです。そこに加えていただきたいのが歯科医院での定期検診です。むし歯も歯周病も初期段階では自覚症状があらわれにくいので、いつの間にか進行してしまいます。
そのため、定期検診を受けていただきたいのです。定期検診では、歯のクリーニングを行い、お口の中をチェックしますので、もし、すでにお口のトラブルが起こっていても、自覚症状があらわれる前の初期段階です。そのため比較的かんたんな治療で済みます。歯医者さんには歯が痛くなってからではなく、歯が痛くならないように通ってほしいのです。
予防ケアメニュー
フッ素塗布
フッ素には歯質を強化し、むし歯の原因菌の活動を抑制するはたらきが期待できます。そのフッ素を歯面に塗布してむし歯の予防につなげます。定期的な塗布がおすすめです。
歯みがき指導
お口の状態や歯並びに合わせて、汚れがたまりやすい部位を中心に歯ブラシの動かし方などをアドバイスします。毎日のセルフケアにつなげてください。
シーラント
乳歯や生えたての永久歯の奥歯の溝は汚れがたまりやすいのでむし歯にかかりやすい部位です。そこにあらかじめレジン（歯科用プラスチック）を埋めてむし歯を予防します。
PMTC
口腔ケアのプロフェッショナルの歯科衛生士が専用器具を使って歯のすみずみまで汚れを落とします。仕上げに歯をツルツルにして、汚れの再付着を防ぎます。
お子さん連れでも通いやすい歯医者さん
薬院・桜坂・平尾・薬院大通りの歯医者「浄水通り こが歯科・矯正歯科」は、小さいお子さん連れでも安心して通えるように、キッズスペース完備で移動ベビーベッドもある妊婦さんにも親御さんにも親切な設計の歯医者です。ご家族で通える環境でありながら、ホテルのサロンのような高級感もあり、リラックスできるうえ、プライバシーに配慮して診療室はすべて個室です。
さまざまな医療技術や設備を積極的に取り入れ、日々、より高品質な診療のご提供を心がけています。お口まわりのお悩みは何でもご相談ください。